金融・経済用語辞典は、最新の経済・金融に関する用語などを解説するインターネット辞書サイトです。

権利付最終日とは

権利付最終日(けんりつきさいしゅうび)とは、株式投資において配当金や株主優待などを受け取る権利を得られる「権利確定日」に株主名簿に名前が記載されるために、株式を保有しておく必要がある日のこと。権利付最終日に株式を持ち越すことで株主名簿に名前が記載される。

権利確定日の3営業日前が権利付最終日となる。この日に株式を持ち越した場合(株式を保有したままその日の取引を終えた場合)、株主名簿に名前が記載される。権利付最終日当日中に株式を売却した場合は受け取る権利は取得できない。具体的な権利付最終日の例は下記を参照(参考例です)。

例)
26日(水) 権利付最終日(この日までに購入)!
27日(木) 権利落ち日(売ってもよい日)
28日(金)
29日(
30日(
31日(月) 権利確定日

権利付最終日の翌日を「権利落ち日」と呼ぶ。

権利付最終日に関する特選サイト
権利付最終日について金融経済用語辞典がオススメするウェブサイトを紹介します。

配当・株主優待を受け取るポイント
配当・株主優待の権利獲得カレンダー

もしかして?(権利付最終日関連用語一覧)

  1. 権利確定日
  2. 現渡し
  3. 現引き
  4. 経済成長率
  5. 減損会計

 

 

権利付最終日の登録カテゴリ情報

メインカテゴリ:け行
サブカテゴリ(3):ジャンル別 , 株式投資 , 索引別

なお、「金融経済用語辞典トップページ」からも情報をお探しいただけます。

 

権利付最終日に関するクチコミ・投稿情報

権利付最終日に関連すると考えられるクチコミや投稿情報を表示しています。できる限り権利付最終日に合った情報を表示できるよう努力しておりますが、時事的な質問などが表示されたり、不適切な情報が掲載される可能性もありますが、ご了承ください。

見つかりませんでした