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金融経済用語辞典の「す行」に関するカテゴリー記事(用語)の一覧です。

スイスオプション金融先物取引所

スイスオプション金融先物取引所。ドイツ金融先物取引所(DTB)と合併押してユーレックス氏以上(Eurex)となった。



スイスフランショック

スイスフランショックとは、2015年1月15日に発生したスイスの中央銀行にあたるスイス国立銀行が実施していた為替介入の停止に起因する為替相場急変を指す。スイス中央銀行は2011年より対ユーロとの為替レートについて1フラン1.20ユーロを上限に無限の為替介入を行っており、それを表明していたが突如としてそれを撤回したことからスイスフランはユーロに対して瞬間的に41%も上昇するなど為替相場がクラッシュした。



スイスフラン(CHF)

スイスフランはスイスとリヒテンシュタイン公国の通貨。ISO4217による国際通貨コードはCHF。補助単位はラッペン(またはサンチーム)。



スイス国立銀行

スイス国立銀行(すいすこくりつぎんこう)とは、スイス連邦における中央銀行。スイスフラン(CHF)の発行管理などを行う。ちなみに、スイス連邦自体は一切出資しておらず、55%が州立銀行などの公的機関、残りは個人投資家により所有されている。



スイッチングコスト

スイッチングコスト(Switching cost)とは、マーケティング用語の一つ。投資家・顧客が現在利用しているサービスや製品を別の企業が提供しているサービスや製品に乗り換えをする際に支払うコストのこと。なお、スイッチングコストは金銭的なコストだけでなく、心理的なコストや手間によるコストなども含まれる。



スイッチング(投資信託)

スイッチングとは投資信託において、ある特定のファンド同士で運用を切り替えることを指す。通常は投資信託ごとにスイッチングが可能なファンドがあらかじめ定められており、それらの間であれば投資信託の切り替えが可能となる。



スイングトレード

スイングトレード(Swing Trading)とは、デイトレードをやや緩やかにした投資方法のこと。数日から1週間程度の間、投資対象を持ち越し機を見て売却するという投資スタイルのこと。短期投資の一種。単に「スイング」と略されることもある。



スイープサービス

スイープサービスとは、自動スイープサービス、資金スイープサービスなどとも呼ばれるもの。金融機関に預けている資金などを別の金融機関での取引に利用することができるようなサービスのこと。近年では、同系列の銀行と証券会社の間で資金スイープサービスが行えることが多くなっている。



スキャルピング

スキャルピング(Scalping)とは、デイトレードの一種だが、より頻繁な売買を行い、数ティック(ごくわずかな値動き)において頻繁に売買を繰り返すことにより利益を取ろうという投資スタイルのこと。通常の株取引においては差金決済の禁止などの規制があるため、難しいがFX取引、オプション、先物などで行われることが多い。略して「スキャル」と呼ばれることもある。



スコットランド銀行

スコットランド銀行(Bank of Scotland)とはイギリス北部にあるスコットランドにある商業銀行。商業銀行でもあるにもかかわらず伝統的に通貨の発行権をもっており、スコットランド銀行は100ポンド、50ポンド、20ポンド、10ポンド、5ポンド紙幣を発行している。(ただし、法定通貨ではない)



スタグフレーション

スタグフレーション(Stagflation)とは、インフレ率が高いうえに失業率も高く、経済活動が停滞する状態を示す。景気後退下のインフレーションとも呼ばれる。



スチュワードシップコード

スチュワードシップコード(stewardship code)とは、金融機関(機関投資家)が投資先企業に対するコーポレートガバナンスへの取り組みのあるべき姿を示した指針のことを指す。リーマンショック後のイギリス(英国企業財務報告評議会)で2010年に策定された。



ストキャスティクス

ストキャスティクス(Stochastics)とは相場のテクニカル分析におけるモメンタム指標の一つ。横ばい相場におけるトレンドの変化を読むのに利用するオシレーター分析。



ストックレンディング

ストックレンディング(Stock Lending)とは、借り手が賃借料を支払うことにより貸し手から株券を借り入れて、一定期間後に株券を変換する取引のこと。貸株取引(貸株サービス)などとも呼ばれることがある。投資家が保有する現物株を証券会社に貸すことで賃借料(貸株料)を受け取ることができるサービスのこと。



ストップロス注文

ストップロス注文(Stop Loss Order)とは、あらかじめ設定された価格に達した場合にのみ執行される指値注文の一種。逆指値とも呼ばれる。



ストップ安

ストップ安(Limit Down)とは、一日の取引において許されている値幅制限一杯に価格が下落している状態をさす。対義語はストップ高。サーキットブレーカーの一種。



ストップ高

ストップ高(Limit Up)とは、一日の取引において許されている値幅制限一杯に価格が上昇している状態をさす。対義語はストップ安。サーキットブレーカーの一種。



ストラテジスト

ストラテジスト(Strategist)とはそのまま訳すと「戦略家」となる。ここでは、金融・経済の分野では、投資に関する戦略を考える専門家のこと。アナリストとも似ているが、アナリストが個別の株式や業種の調査・分析を行うのに対して、ストラテジストはアナリストの分析を元に、相場(投資)に関するアイデアや投資方法を考えるプロである。



ストラドル

ストラドル(Straddle)とは、オプション戦略の一種。同一の行使価格と満了日を持つコールオプションとプットオプションを合成したものを指す。ストラドルの買い、ストラドルの売りなどの戦略がある。同一価格のプットオプションとコールオプションをどう数量買う(または売る)戦略を指す。



ストラングル

ストラングル(Strangle)とは、オプション戦略の一種。異なる行使価格と同じ満了日を持つコールオプションとプットオプションを合成したもの。



ストレステスト

ストレステスト(Stress Test)とは、金融市場において想定を超えるような不測の事態が発生した場合に発生する損失等をあらかじめテストしておくことによってその対策や健全性を測るリスク管理手法の一つ。通常以上の負荷をかけるストレステストによって健全性が基準内に収まるかを判断する。



スプレッド

スプレッド(Spread)とは、価格差のことを指す。買値(Offer)と売値(Bid)の差を示し、通常はこのスプレッドが大きいほど市場においては流動性が不足しているとされる。為替取引において最も一般的に用いられる。



スマートベータ

スマートベータとは、TOPIXのような時価総額加重の株価指数とは異なる別の視点から作られた指数のことを指し、特定の特徴を持つ銘柄群を対象にして時価総額以外の基準でウエイトを付けて構成する指数である。



スマート消費

スマート消費とは、文字通り賢く消費をするというスタイルのこと。クーポンや電子マネー、クレジットカードなどを活用してポイントを貯めたり、携帯電話のプラン等の見直し、ネット銀行の活用による手数料節約といったように様々な手法を活用することでより賢い消費行動をとることを指す。



スリップページ

スリップページ(Slip Page)とは、ストップロス注文などを出す際、通常は逆指値などで一定価格以下になったら損切り注文を出すというような注文を出していた際に、指定したレートよりも不利なレートで背率すること。また、成行注文を出した場合などに、現在の表示価格よりも不利な価格で注文が成立することを指す。



スワップ

スワップ(Swap)とは金利や為替リスクを解消する目的で取引者同士が行うキャッシュフローの交換のことをさす。



スーパー定期

スーパー定期とは、銀行が扱っている定期預金と呼ばれるものの中でももっとも一般的な定期預金のこと。銀行によってはそれぞれのスーパー定期に対して愛称をつけている場合があるが、通常定期預金という場合はこのスーパー定期を指す。



垂直的公平

垂直的公平(すいちょくてきこうへい)とは、課税による所得再分配を考える上での重要な用語。高所得者から低所得者へ所得を再分配(一般的には税制・社会保障がその役割を担う)することにより縦のラインでの公平を達成するという考え方。



水平的公平

水平的公平(すいへいてきこうへい)とは、課税における重要な概念の一つ。垂直的公平とならび、課税の公平性を期すための考え方で、等しい担税力に対しては等しい課税をおこなうという考え方である。