金融経済用語辞典の「ふ行」に関するカテゴリー記事(用語)の一覧です。
ふるさと納税
ふるさと納税とは、居住していない任意の自治体に寄付をすることで寄付した額のほぼ全額を税額控除される制度。個人住民税の範囲など多少の制限はあるものの、自分が故郷や応援したい自治体などに寄付ができる制度となっている。
ファイアーウォール規制
ファイアーウォール規制とは、金融機関において部門と部門の交流等を意図的に遮断する規制のことを差う。代表的なファイアーウォール規制として、銀行による証券業務の禁止などが挙げられる。2009年6月には、このファイアーウォール規制が一部緩和された。
ファミリーファンド方式
ファミリーファンド方式とは、投資信託の運用方式の一つ。単位型投資信託(クローズドファンド)の中でも、商品としての性質が同じものを定期的に募集するための運用方法。投資信託へ投資をする投資家は、ベビーファンドというファンドを購入し、ベビーファンドはマザーファンドと呼ばれる投資信託を購入する。
ファンダメンタルズ分析
ファンダメンタルズ分析(Fundamental Analysis)とは、基礎的要因分析とも呼ばれる。株式の価格などを予想する手法の一つ。企業業績や経済動向、政治、ビジネス環境といった企業活動における実態要因に基づいて行う分析・調査の事を指す。
ファンドオブファンズ
ファンドオブファンズ(Fund of funds)とは、投資信託の運用会社が複数の投資信託をそれぞれ組み合わせて一つの投資信託としたもの。複数の投資信託を組み合わせることにより、より広範囲な運用資産の分散が可能である反面、個別の投資信託の手数料に加え、マザーファンドの手数料も発生するため信託報酬等のコストが高くなるというデメリットもある。
ファンドマネジャー
ファンドマネジャー(Fund Manager)とは、ファンド(投資信託)を運用する人のこと。不特定多数の投資家などあら資金を集めてその資金を運用して殖やす事を目的としている。投資信託の運営会社に属していることが多いが、有名なマネージャーの場合は自分でファンドを作っているケースもある。
ファンドマネージャー
ファンドマネージャー(Fund Manager)とはファンド(投資信託)についての運用指示を行う人(または機関)のこと。不特定多数の投資家から資金を集めてその資金を株や債券などの投資をして運用の指示を行う。なお、投資家から集められた資金は投資家保護のため、信託銀行が管理をしており、ファンドマネージャー(運用会社)は信託銀行に対して細かい運用指示をし、信託銀行がこれを執行する。
ファンドラップ
ファンドラップ(Fund Wrap)とは、ラップ口座の一種で、より少額の運用資産からでも始められるように、運用対象を「投資信託」に絞ったもの。投資家は証券会社と投資一任運用契約を結ぶ。証券会社はあらかじめ指定されている投資信託の中から、顧客の要望に合わせてファンドの組み合わせや売買を実施する。
フィデューシャリー・デューティー
フィデューシャリー・デューティー(Fiduciary duty)とは、受託者の忠実義務。2014年9月に金融庁が公表した「金融モニタリング基本方針」の中で指摘した言葉で、"商品開発、販売、運用、資産管理それぞれの携わる金融機関がその役割・責任(フィデューシャリー・デューティー)を果たすことが求められる"と表記したことから利用されるようになった。
フィボナッチ数列
フィボナッチ数列(Fibonacci Numbers)とは、13世紀の数学者レオナルド・フィボナッチが発見した数列で、2つの連続した数の和が次に上位にくる数値に等しいというもの。
フェデラルファンド
フェデラルファンド(Fed Funds)とは、米国における商業銀行が連邦準備銀行に預けている支払準備高のこと。この資金は義務付けられている準備を満たしていない他の銀行に貸し出しが可能となっている。
フォレックス
フォレックス(Forex)とは、外国為替市場を指す用語。外国為替取引会社などでは、○○フォレックスといったような会社名としているところも多い。
フォワード取引
フォワード取引(Forwards)とは、先渡し取引のこと。店頭取引(相対取引)による取引で、事前に設定した取引条件において金融資産の購入や売却をするという合意のこと。
フラット35
フラット35とは、旧住宅金融公庫(現在の住宅金融支援機構)が民間金融機関と提携して開発した住宅ローンサービスの名称。公庫融資に変わる住宅ローンとして最長35年の固定金利住宅ローンサービスである。証券化という手法を用いている。
フリーキャッシュフロー
フリーキャッシュフロー(Free Cash Flow)とはキャッシュフロー計算における営業キャッシュフローから投資キャッシュフローを差し引いたもの。企業が事業によって獲得したキャッシュのうち、自由に使うことができるお金のことを指す。頭文字をとってFCFと書かれる場合もある。
フリーローン
フリーローン(Free Loan)とは、その名前の通り使い道(用途)が定められていないローンのこと。フリーローンとして借りた資金は特定の用途に使う義務は無く、利用者が自由に利用することができる。有担保型、無担保型があるが、無担保型のほうが多い。
フルインベストメント
フルインベストメント(Full Investment)とは、投資信託においてファンドがキャッシュポジション(現金資産)を持たず、資産を有価証券等の運用資産でまわすということを指す。投資信託の目論見書やパンフレット等に「フルインベストメントを基本とする」といったように書かれる。運用方針の一つ。
フルサービスブローカー
フルサービスブローカー(Full Service Brokerage)とは、ディスカウントブローカーの対義語として用いられる。ディスカウントブローカーが手数料などが格安なネット証券、ネット銀行などのことを指す場合が多いが、その対義語として手数料などはやや高めであるが、その分包括的なサービスを受けることができるブローカーのことを指す。
フルローン
フルローン(Full Loan)とは、一般に不動産投資において投資対象となる物件の全額について銀行からの融資でまかなえる状態または条件のことを指す。全額融資(全額ローン)とも呼ばれる。一般には資産価値や収益性の高い物件に対して行われる。
ブックビルディング
ブックビルディング(BookBuilding)とは、企業が証券取引所に公開(IPO)する際に、1株あたりの新株の発行価格を決定する方法の一つ。ブックビルディング方式とも呼ばれる。仮条件と呼ばれる価格を投資家に提示した上で、この値段でどれだけ買いたいかという投資家の需要を調べて、その結果で仮条件の範囲で価格を決める方式。
ブラインド方式
ブラインド方式とは、投資信託の売買において申し込み段階では価格が分からないようにされていることを指す。投資信託の購入や解約は注文時点では不明となっている。投資信託が保有する資産の評価額が確定した後に取引ができると既存投資家の利益が損なわれるためである。
ブラックショールズモデル
ブラックショールズモデルとは、ヨーロピアンオプションにいて広く利用されるオプションの価格評価モデルのこと。ブラックショールズ式(方程式)などとも呼ばれる。1973年にフィッシャーブラックとマイロンショールズにより提唱された。
ブラックリスト
ブラックリスト(Black List)とは、警戒が必要な対象(一般にはユーザー)の一覧のこと。主に金融の分野においては信用情報機関を通じて業者同士で共有している事故情報(借金の返済における事故)が登録されているユーザーのことを指す。
ブルスプレッド
ブルスプレッド(Bull Spread)とは、オプション戦略の一種。同じ限月のコールオプションのうち、権利行使価格の高いコールオプションを売り、低いコールオプションを同一数量購入する戦略のこと。
ブル相場
ブル相場(Bull market)とは、強気相場(上昇相場)のことを指す。雄牛は角を上に突き上げる姿からこのように呼ぶ。対義語はベア相場。様々な形で利用されており、上昇相場・強気相場のことをブルという場合もあれば、投資信託などで相場が上昇することで利益を得ることができるようなファンドを「ブル型ファンド」と呼ぶこともある。
ブレイク
ブレイク(Brake)とは、相場用語として使われる場合、上値抵抗線や下値支持線といった節目を超えることを指す。移動平均価格、心理的節目、一目均衡表の雲など様々な「節目」が株価や為替レートには存在するがそうした節目を超えることを「ブレイクする」と呼ぶ。
ブレトンウッズ体制
ブレトンウッズ体制(ぶれんとんうっずたいせい)とは、1945年より発効した為替に関する協定のこと。金1オンスと35米ドルを固定とし、その米ドルに対して各国通貨の交換レートを定めた(金本位制)。日本円は1米ドルあたり360円と固定された。
プットオプション
プットオプション(Put Option)とは、オプション取引の一種。プットとは「原資産を一定の価格で売ることができる権利」のことを意味する。オプション取引では、このプットオプションを売買することができる。プットオプションには売り手と買い手が存在する。
プライスチャネル
プライスチャネル(Price Channel)とは、相場におけるテクニカル分析用語の一つ。相場のある値があらかじめ設定された乖離限度の価格帯(これをプライスチャネルという)を超えて動くことにより、買いや売りといったシグナルを発見するというものである。
プライムレート
プライムレート(Prime Rate)とは、銀行が企業等に対して融資を行う際一番優遇されている金利(祭優遇金利)のことを指す。貸し出し期間が1年未満のものを「短期プライムレート(短プラ)」、1ね二条のものを「長期プライムレート(長プラ)」という。
プラザ合意
プラザ合意とは1985年に行われた大規模な協調介入の場のこと。当時のアメリカ合衆国における対外不均衡の解消を目的とした合意のことで、主に対日貿易赤字の是正をもく低とする円高ドル安政策を目的としたもの。
プラスサムゲーム
プラスサムゲーム(Plus Sum Game)とは、ゲームに参加しているプレイヤーの利得の合計がプラスになること。なお、プラマイゼロのゲームを「ゼロサムゲーム」。マイナスになるゲームを「マイナスサムゲーム」という。
プリペイドカード
プリペイドカード(Pre-Paid Card)とは、事前に入金しておく形で、その事前入金の金額分の価値があるカード(金券)のことを指す。事前に代金を支払っていることから「プリペイド」と呼ばれる。商品券とも類似しているが、残高がゼロになるまで繰り返し利用できる点が特徴。近年では、「チャージ(追加入金)」ができるタイプも多い。
プレミアム
プレミアム(Premium)とは、投資用語としてオプション取引においてオプションの買い手がオプションの売り手に対して支払う価格のこと。本質的価値と時間的価値が含有されている。
プレースメント
プレースメントとは、新株の発行を私募(しぼ)形式によりおこなう方法を指す。一般的には個人投資家向けではなく、機関投資家に対して直接おこなわれる。
プロキシーファイト
プロキシーファイト(Proxy Fight)とは、委任状闘争とも呼ばれ株主総会においてある議案について議決権を獲得するために、第三者株主の委任状をめぐり、一般的には大株主と経営陣との間で闘争が生じることをさす。
プロスペクト理論
プロスペクト理論というのは行動経済学における理論の一つ。不確実性下における意思決定モデルとも呼ばれる。人は基準値よりプラスではリスクを回避したくなり、逆に基準値よりもマイナスの状況ではリスクを選好しようとするというもの。
プロ株主
プロ株主(ぷろかぶぬし)とは、いわゆる総会屋のこと。
不労所得
不労所得(ふろうしょとく:unearned income)とは、労働の対価として受け取るのではない所得のことを指す。働かなくても得られる収入という意味で用いられる。債券や預金、株などの利子や配当といったインカムゲインや株や不動産などの売買によるキャピタルゲインなどがある。資産性、権利性の強い所得全般。
不動産バブル
不動産バブルとは、不動産価格が本来の価値よりも高くなっている状態のことを指す。特定の段階を超えるとバブルというわけではなく、結果的にバブルが崩壊(価格が下落)してからわかることが多い。日本では1980年代後半の土地神話を背景とした不動産バブルや、2006年ごろの不動産ファンドによる借入金を多用した不動産投資による不動産バブル(ミニバブルとも)が代表的。米国でもサブプライムローンの普及によっておこった不動産購入の増加もバブルといわれる。
不動産所得
不動産所得(ふどうさんしょとく)とは、所得税における所得区分のひとつであり、不動産や不動産上に存在する権利、船舶・航空機の貸付などによる所得を指す。ただし、事業所得又は譲渡所得に該当する所得は含まない。
不動産投信
不動産投資信託(REIT(リート))とは、日本では正式名称J-REIT(ジェイリート)と呼ばれ、投資信託および投資法人に関する法律に基づいて設定される投資信託の一種。
不動産担保ローン
不動産担保ローンとは、その名前の通り保有する不動産を担保にして資金を借りるローンのこと。いわゆる有担保型のローンの。クレジットカードやキャッシングなどのローンの場合はその人自身の信用を担保のするローンだが、不動産担保ローンの場合は担保があるため、個人の信用(与信)を超える範囲であっても担保の価値に応じて大きな資金を借りることもできる。
不動産担保証券
MBS(Mortgage Backed Security)とは、モーゲージ担保証券または、抵当証書担保付証券のこと。複数のモーゲージ(不動産担保付ローン債券)をプールしたものやパッケージ化したものを担保とする証券のこと。
不渡り
不渡り(ふわたり)とは、支払い期日が定められている手形や小切手の支払いが当座預金の残高不足等により応じられないことを指す。こうして不渡りになった手形や小切手を「不渡手形・不渡小切手」などと呼ぶ。
不良債権
不良債権(ふりょうさいけん:Bad Debt)とは、金利支払や元本返済が滞っている債権のことを指す。一事、日本でも不良債権問題と騒がれ銀行の経営危機問題にまで発展した。
付加保険料
付加保険料(ふかほけんりょう)とは、生命保険や自動車保険等において、保険料を決定する際に計算されている率の一つ。保険会社における手数料に該当する部分。生命保険の場合保険料は(死亡保険料+貯蓄保険料+付加保険料)の三つで構成されることになる。
分別管理
分別管理(ぶんべつかんり)とは、証券会社が顧客投資家からの預かり資産と自己(自社)の資産とを明確に区分して管理することにより、万が一証券会社が破綻した場合であっても、投資家の資産が保護される仕組みのことをさす。
分散投資
分散投資(ぶんさんとうし:diversification)とは、投資におけるリスクヘッジの一つ。投資の対象、時間、種類を分散させることによりそれぞれが持つリスクを分散させることでリスクを低減させるための投資手法のこと。
含み損
含み損(ふくみぞん)とは、株式等の有価証券、各種取引のポジションにおいて現時点で売却、精算した場合に損失が発生する状態のこと。対義語は含み益。時価が取得価格(簿価)を下回っている状態。精算しなければ損失は確定されない。
復活(保険)
復活(保険)とは、一度失効してしまった保険契約を再び元の状態に戻すことをいう。ただし、失効した保険の復活には様々な条件があり、それを満たす必要がある。そのため、失効してもいいや、という気持ちでいることはお勧めしない。
復興特別所得税
復興特別所得税(ふっこうとくべつしょとくぜい)とは、東日本大震災からの復興のため平成25年1月1日より施行される所得税のこと。平成49年12月31日までに生じる所得について2.1%が課税される。増税額は本来の税額×2.1%。
振込手数料
振込手数料(ふりこみてすうりょう)とは、銀行においてお金を振り込みする債にかかる手数料のことを指す。手数料の金額は銀行により異なり、振込金額、手続き方法(窓口・ATM・オンラインバンキング)、取引状況などにより異なるケースが多い。
普通分配金
普通分配金(ふつうぶんぱいきん)とは、投資信託における収益分配金のうち、税制上通常通り課税(配当所得または利子所得)される部分の分配金のことをさす。なお、課税されない分配金を「特別分配金」と呼ぶ。
普通株
普通株(ふつうかぶ:Common Stock)とは、株式会社に対する出資者の所有権を示す証券の一種。所有者のことを株主と呼び、株主総会で決定された配当を受ける権利の他、株主総会での発言権、議決権などを有する。
普通社債
普通社債(ふつうしゃさい:Bukket Bond)とは、特別な権利や条項が付帯しない社債のこと。確定利子が支払われ満期には全額が償還される。年1回ないしは2回の利払い(金利の支払)がおこなわれる。
普通銀行
普通銀行(ふつうぎんこう)とは、銀行法という法律により規定されている銀行のこと。長期信用銀行(長銀)と区別するために用いられる用語だが、日本では最後の長期信用銀行であったあおぞら銀行が普通銀行に転換したため、現在長期信用銀行は存在しなくなった。
普通預金
普通預金(ふつうよきん)とは、いつでも自由に預け入れや引き出しが可能で元本が保証されている預金口座のこと。現金自動預け払い機(ATM)で取引ができる。原則として銀行の総合口座を開設した場合、預けた資金はこの普通預金となる。
札割れ
札割れ(ふだわれ)とは、日銀(日本銀行)または各国中央銀行が短期国債・手形等の買い入れなどの資金供給オペを実施した際に、金融機関側から申し込みを受けた金額がオファー金額に達しないことをいう。また、国債の入札において応札額が予定額に届かない場合も札割れと呼ぶ。
浮動株主
浮動株主(ふどうかぶぬし)とは、安定株主の対義語で短期間で株式の売却をすると考えられる株主の総称。明確な定義はない。対義語は安定株主。雑誌や四季報などの書籍に浮動株主、浮動株比率などとかかれる場合もあるが、それぞれ独自の計算方法を採用している。
物価スライド
物価スライド(ぶっかすらいど)とは、日本の公的年金の給付額に対して用いられている調整制度のこと。物価の変動に応じて年金の給付額を改定するものである。公的年金の物価スライド制度については前年の消費者物価指数の変動に応じて翌年4月に自動的に年金給付額が改定される制度となっている。
物価連動債
物価連動債(ぶっかれんどうさい)とは、インフレ連動債とも呼ばれる債券の一種。名前の通りインフレ率(物価指数)により連動する債券で、元本、クーポン(利息)のどちらか、または両方が債券の発行時点で定められている一定の物価指数により調整を受ける債券である。
複利(複利効果)
複利(ふくり:Compound Interest)とは、元金に再投資された利息分を加えたものに付く利息のこと。例えば、1年複利の場合は金利計算が年に一回おこなわれ、翌1年後には、当初の元金に対して1年前に付与された金利分に対しても利子が付く。
負債資本倍率
負債資本倍率(ふさいしほんばいりつ)とは、企業の財務健全性をはかる指標の一つ。資本の額(株主資本)に対して、負債(他人資本・有利子負債)がどれほどの倍率にあるかというもの。一般的には1倍を下回ると健全といわれている。DEレシオとも呼ばれる。
踏み上げ
踏み上げ(ふみあげ)とは、信用取引など空売り(ショートポジション)が可能な投資において、含み損を抱えている売り筋が損切りによる買戻しをおこなう買い圧力により価格が上昇するという相場現象のこと。空売りをしていたが株価上昇や高額の逆日歩などに耐え切れず買い戻すことを「踏む」とも呼ぶ。
風説の流布
風説の流布(ふうせつのるふ)とは、株価を変動(相場操縦)を目的として風説(虚偽の情報)を流すこと。禁止行為である。また、明確に虚偽では無い場合でも合理性が無い場合も処罰の対象となることがある。証券取引等監視委員会が監視を行っている。