モメンタム
Momentum
- 英語
- Momentum
- 基本式の例
- 現在値-n期間前の価格
- 用途
- 値動きの勢い・継続性の観察
モメンタムとは
モメンタムは、価格や企業業績の変化にどれほど勢いがあるかを表す概念です。テクニカル分析では「現在値-n期間前の価格」や「現在値÷n期間前の価格」などで数値化し、上昇・下落の加速や鈍化を観察します。
計算例と関連指標
現在値が1,100円、20日前が1,000円なら、差額型モメンタムはプラス100円、比率型なら110%です。同じ数値でも銘柄価格が違えば比較しにくいため、銘柄間では変化率を使うことがあります。
モメンタム
選んだ過去時点との価格差・比率を直接見ます。
RSI
一定期間の上昇幅と下落幅の比から0~100で過熱感を表します。
使うときの注意
トレンドの方向、出来高、業績・金利などを併用し、モメンタム単独で天井・底を決めません。強い上昇相場では買われ過ぎに見えても上昇が続き、レンジ相場では売買サインが頻繁に反転します。
モメンタム投資は過去の上昇銘柄を買う戦略を指すこともあります。指標名と運用スタイルのどちらの意味かを文脈で分けます。
モメンタムについてよくある疑問
- モメンタムがプラスなら買いですか?
- それだけでは決まりません。期間、相場環境、リスク管理を併せて判断します。
- 期間は何日が正解ですか?
- 唯一の正解はありません。売買期間に合わせ、同じ設定で検証します。
- トレンドとの違いは?
- トレンドは方向、モメンタムは変化の勢いに重点を置く概念です。