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金融経済用語辞典の「E」に関するカテゴリー記事(用語)の一覧です。

EASDAQ(イースダック市場)

EASDAQ(イースダック市場)とは、成長性の高い企業の株式を取引するための欧州全域を対象とした取引所。米国にあるNASDAQ(ナスダック市場)をモデルにして設立された。



EBITDA

EBITDA(イービットディーエー/イービットダー)とは、利払い・税金・償却前利益のことを指す。Earnings Before Interest,Tax,Depreciatiion and Amotizationの略。



EB債

EB債(Exchangable Bond)とは、他社株転換条項付債券とも呼ばれる仕組債の一種。仕組みは債券と同じだが、一定のトリガー価格にある特定の株式や指数の株価が触れてしまうと、早期に現金で償還されたり、全く別の株式として償還されたりする条項が付帯している債券のこと。



EPS(一株あたり利益)

EPS(Earnings Per Share)とは、株式における一株あたり利益のこと。税引き前利益を発行済み株式総数で除したもの。企業がどれだけの利益を上げたのかを一株という単位で割ったものである。



ESOP

ESOP(Employee Stock Ownership Plan)とは、従業員による株式保有計画のこと。イーソップ、イソップと呼ばれる。企業が従業員のために拠出する株式給付制度を指す。米国では退職金、年金制度として利用されている。基本的には退職するまで引き出すことができない確定拠出型退職金制度となっている。



ETF(上場投信)

ETF(上場投信)とは、ETF(Exchange Traded Fund)という投資信託の一種。日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)などの株価指数に連動するように、株式が組み入れられている投資信託で、上場投信と呼ばれるように、証券取引所に上場され普通の株式と同じように売買できる。



ETN(Exchange Traded Note)

ETN(Exchange Traded Note)とは、上場債券、上場投資証券、指標連動証券などと翻訳される有価証券。ETF(上場投資信託)とは異なり、裏づけとなる資産を保有していないことが特徴で、裏づけとなる資産の保有が難しい指標でも組成が可能な証券となる。



EUREX(ユーレックス市場)

EUREX(ユーレックス市場)とは、European Derivatives Exchangeの略称。1998年にドイツ金融先物取引所(DTB)とスイスオプション金融先物取引所(Soffex)の合併により誕生した取引所。



eワラント

eワラントとは、カバードワラントの一種で、ゴールドマンサックス証券が発酵する有価証券。国内外の株式、株価指数、為替、商品(コモディティ)などの多くの投資商品に対して投資ができる。上昇すると予想する場合にはコールを、下がると予想した場合にはプットを選択する。



ユーロ(EUR)

Euro(ユーロ)とは、1999年に誕生した欧州統一通貨。誕生当初は11カ国が導入。2008年現在では、欧州連合(EU)加盟国27か国中15カ国が公式採用している。