法定通貨
EUR
- 英語
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法定通貨とは
法定通貨(ほうていつうか)とは、金銭債務などの弁済手段として強制力を持つ通貨のこと。
詳しい説明
法貨とも呼ばれる。日本の場合は日本銀行券(日銀発行)と造幣局が製造、政府発行の硬貨が法定通貨とされている。ただし、硬貨については強制力が一部制限されている。(紙幣は無制限)
強制力とはどういうことかというと、契約が成立した後にはその通貨による決済を拒絶できないということ。例えば日本国内のレストランで食事をする場合、代金の支払いに米ドルが出された場合、物々交換を希望された場合、レストラン側は拒否できるが、日本円(日本銀行券)での支払いを求められた場合は拒否できない。 ただし、これは契約締結後の話であるので、例えばこのお客にはモノを売らないというのは契約の自由があるので問題ない。ただし、契約成立後は支払いの受け取りを拒絶できない。 ちなみに、以前は法定通貨以外での決済自体が認められていなかったが現在は自由化されている。つまり、お互いが納得すれば米ドルで決済をしてもよい。
ちなみに、硬貨の場合強制力を持つのは同一硬貨20枚まで。つまり、100円の商品を購入する際に使える1円玉は20枚までで、残りは別の硬貨、紙幣で行う必要がある。全部1円玉でという要求は店側は拒否することができる。
諸外国の場合も同様に中央銀行が発行する紙幣が法定通貨となっている。但しユーロ(EUR)加盟国については欧州中央銀行が発行、イギリスの場合はイングランド銀行(中央銀行)以外にもスコットランド銀行が発行する紙幣も法定通貨として認められるなど国や地域によって多少の違いがある。 アメリカ合衆国の場合は米ドルが法定通貨であるが、偽札の横行により高額紙幣での決済は拒否されることもあるなど、強制力のある通貨としての性質がやや疑問視されることもある。
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