株主代表訴訟

株主代表訴訟とは

株主代表訴訟(かぶぬしだいひょうそしょう)とは、会社の株主が経営者である役員を提訴してその責任を追及することができる制度。

詳しい説明

株主個人にたいしてではなく、会社に対してあたえた損害を役員に対して賠償請求するためのもの。仮に裁判で役員に賠償命令が出た場合、賠償金は会社に対して支払われることになる。

本来であれば、こうした役員に対する責任追及は企業自らが行うべきではあるものの、遠慮や馴れ合い、仲間意識により責任を追及せずに不問とする可能性があるための株主についての権利として保証されている。(この権利を株主代表訴訟提起権と呼ぶ)

株主は会社の監査役に対して取締役(役員)に対して損害賠償を請求するように求める。それにも関らず一定期間内に監査役が提訴しない場合、株主が訴えるというのが一般的な流れとなる。 (ただし、この期間が経過することにより会社に大きな損害が生じるおそれがある場合には即時提訴することも可能となっている)

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