スイスフランショック

スイスフランショックとは

スイスフランショックとは、2015年1月15日に発生したスイスの中央銀行にあたるスイス国立銀行が実施していた為替介入の停止に起因する為替相場急変を指す。

詳しい説明

スイス中央銀行は2011年より対ユーロとの為替レートについて1フラン1.20ユーロを上限に無限の為替介入を行っており、それを表明していたが突如としてそれを撤回したことからスイスフランはユーロに対して瞬間的に41%も上昇するなど為替相場がクラッシュした。

相場急変によって元金以上の損失を出した投資家もおり、国内大手の証券会社であるマネックス証券では1.5億円の損失を肩代わりしている状況にあるなど大きな影響を与えた。 日本国内ではスイスフランに投資をする投資家が少なかったことから、影響は軽微であると言えるが、海外では大手の為替業者が破綻するなど余波は大きい。

<一例> 個人向け為替ブローカーのアルパリUKは破産を申請。 また、イギリスの大手銀行であるバークレイズは数1千万ドルの損失、米国のFX業者であるFXCMについては顧客損失が2億2500万ドルにも及び自己資本規制に抵触する恐れがあるなど。

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