マイナンバー
マイナンバーとは
マイナンバーとは、日本における国民総背番号制の名称。
詳しい説明
政府が国民一人ひとりに対して個別の番号を付与して個人情報を管理するための制度。それぞれの個人情報をマイナンバーと紐付けすることにより、社会保障、納税、免許などの効率的な運用が可能になるという長所がある。
2012年時点では、基礎年金番号、健康保険被保険者番号、パスポート番号、納税者番号など各行政機関がそれぞれの業務遂行のために縦割りで独自の番号を付与している。 マイナンバー制度はこれを「マイナンバー」という一つの番号の元に統合して管理しようという試みである。
利用者のメリットとしてはこれまで年金手帳、健康保険証、介護保険証などを一体化できるほか、各種行政的続きの簡略化などが挙げられる。 行政上のメリットとして、生活保護等の不正受給の抑止、脱税の抑止、各種行政コストの削減などが挙げられる。
一方、マイナンバー制度による弊害・デメリットとしては「個人情報が集まりすぎるため、その管理体制や悪用された場合の対処等を十分に配慮する必要があること」「制度導入には約1兆円といわれる膨大なコストがかかること」などが挙げられる。